バターは反則でしょ!セブンイレブン『ガーリックチキン弁当』食べてみた!
どうも、竹内と申します。
今回も2ついっぺんにご紹介したいと思います!まずはこちらをご覧ください!
見えますか……?じわあっと照ったチキンの上に、光り輝く黄金のバター……。
これはレンジで加熱してから食べることを前提とした弁当なのですよ。私の言いたい事、わかりましたかね……?
う、うわあああ!!!うわあああああ!!!
わかりますか。より輝きを増したチキンの神々しさ。そう、まさに神の領域に達しました。達してます。
実際にこの弁当を買おうとしてる人。まずはコンビニですぐ温めず、家に持ち帰ってください。そして家のレンジで温めてください。絶対コンビニで温めるより家で温めた方が時間がかかるのですが、是非この弁当を温めてる間は、電子レンジの中を間近に見ていただきたいのです。
電子レンジがこの神聖なる弁当の出現を既に想定されて造られた画期的な大発明品であると確信せざるを得ません。電子レンジが何故中の様子を見ることができるよう透明なガラス部分を用意しているのか。それはこのバターが溶けゆく様子を見ることができるようにしている他に考えられません。これこそ文明のもたらした英知の結晶なのです。
もしくは、セブンイレブンがこの電子レンジの特性にいち早く気づき、この弁当を作り出したのかもしれません。まさにコンビニの王者たる知性。我々は神の時代に生まれ合わせたのだ。
これほどまでに完璧に計算され尽くし、非の打ち所なく確立された絶大なる神秘性に、我々はもはやひれ伏す以外どうしようもないことは周知の事実ではありますが、一応今まで味の感想を述べてきた経緯がございますので、恐れ多くも食べた感想をここに記します。
セブンイレブンの鶏肉はむちゃくちゃうまいことで有名ですが、ここに鶏肉の真の王者は存在しました。にんにくの香ばしい香りが鶏肉の味とバターの風味をより一層引き立てる。そしてソース!これがむちゃくちゃうまい。バターが染み出しているので、よりコクが増したソースになっているのです。ここに鶏肉、バター、にんにく、ソースの全てが重なり合い、シナジー効果が働いた最高のハーモニーが完成されたのです。私はこの弁当を涙なしには食べられませんでした。おお神よ。
ご飯もさすがですね。ずっと店に置かれた弁当なのに、チンしてここまでふっくらするのかと。正直その辺のジャーで炊いた米と同等の質です。そして付け合わせの芋もすんごい。カレー風味かな。濃厚な味付けが芋とよく合います。
私はセブンイレブンというコンビニに出会えたこと、そしてセブンイレブンというコンビニで働けていること。全てに感謝いたします。迷える子羊よ、今こそセブンイレブンより神の福音を受け取られよ。アーメン。